【引き算で健康管理】
更新日:2月13日
「何を食べると体に良い」「何を始めると良い」など足し算形式ではなく、やらないことを決める引き算方式で自分の生活リズムを作ります。そのリズムの作り方として「早寝早起き」「食事」「姿勢正しく」と3つの観点から書いていきます。

今回紹介する健康を保つ、より健康になる為のポイントは、
◎早寝早起き
◎食事
◎姿勢正しく
ここ数年、出社して会社で仕事をするのではなく家で仕事をする人が増えました。出社は電車や車と手段は様々ですが「歩く事」や「日差しを浴びる」など健康面においてメリットも出社と共に無くなりました。
最近では闘う場所(会社)とリラックスする場所(家)を分けていた事により、肉体的・精神的ストレスの緩和がとれていたのではないかと思うほどリモートが増えるに比例して肩こり腰痛や気持ちが落ち込む人が増えた気もします。
「働く場所」と「心休まる場所」の気持ちの切り替えは意図的に行うより無意識で行なっている人も多かったですが、今は「オン」と「オフ」の境界線がなくなりつつあります。
◎早寝早起き
よく寝室に携帯を持って行かない方が良いと言いますが、それは何故でしょうか。携帯含めたデバイスの光を見ないようにする事もそうですが、仕事を布団を持っていかないのも質の良い睡眠をとる事に繋がるとも言われています。
リモートが増えるとどこでも仕事が出来る分、家での安心感も少なくなり、寝られないといった不眠の症状を訴え精神科に行く人も増えたと聞きます。気持ちの切り替えや、リラックスの手段を持たなくてもやっていけた日常が今や保たないと心身共に厳しい時代になったとも言えます。
例えば、お風呂は手軽に出来て尚且つ、携帯やパソコンとも距離がおけるのでオススメです。散歩や料理などもありますが人には得手不得手があるので日常で行いやすい行動の方が気軽に始められます。
ちなみに湯船に浸かる事で体温を上げ疲れをとってくれたり、体温の高低さで眠りにつきやくするなど睡眠の質の向上にも繋がりやすいです。
寝る前の準備で寝起きが9割決まるとも言われ実はとても大事な時間です。体に良いとされる早寝早起きですが、職種によって変わるので起床の時差は「2時間以内」と時間で管理する方法を紹介します。
「起きる時間」「寝る時間」に関して、仕事と休みの日の幅を2時間以内で抑える。これを行うと生活リズムが整い、休み明けの怠さが軽減されやすいです。
例:仕事の日は6時起き→休みは8時起き
◎食事
次は「食事」に関してです。食事も冷凍やインスタントや揚げ物より和食を意識します。疲れると食事は乱れやすいので気持ち的にまだ余裕ある時だけでも煮物や味噌汁やご飯や魚を積極的に摂れると良いです。
家で魚を焼かない人はコンビニでもレンチンで食べられる魚も売ってるので上手に活用すると手間なく準備出来ます。
出来たら咀嚼(そしゃく=よく噛むこと)も意識します。外出を控える人が増えると共に、冷凍食品やインスタントラーメンなどストック出来る物を買い込んでそれが主食になっている傾向が見られます。
栄養面を考えるより、いつでも食べられる簡易的な物を食べる習慣をどこかで断ち切らないと今後色んな病気のリスクに繋がる恐れもあります。
全体的に食事の欧米化→カロリー過多な食事→筋肉がかたまりやすくなる→「不眠」「頭痛」「無気力」など体調不良も考えられるので、ストレッチもそうですが疲れやすい人ほど食事内容に目を向けるのは大事かもしれません。
◎姿勢正しく
長くなりましたがラストは姿勢です。
デスクワーク含めた事務作業などは背中が丸まりやすいです。猫背予防で胸まわりを伸ばすのも良いですが、動かな過ぎて下半身が浮腫んだり、
寝てる時に脚を攣る人も居るのでふくらはぎを揉んだりと出来る範囲で血流を良くしてあげると体が楽になります。
「睡眠の質を上げる枕」「肩こり腰痛改善グッズ」「これ飲めば痩せる、健康になると謳っているサプリメント」など色んな情報が溢れていますが、先ずは今すぐ出来る事から始めてみてください。
そこから自分に今、必要なツールを揃えていく事が長期的に体も心も無理なく健康を保つorより健康or体質改善になると思います。
下記には私が運営してるジムを掲載させて頂きますのでそちらも良ければ見て頂ければと思います。ダイエットは勿論ですが、年齢を重ねると太りやすくなったり、体脂肪が落ちにくかったり、どこかしら体の痛みが出てきます。その改善なり緩和のサポートが出来ればと思います。
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